なでしこリーグ開幕戦

さわほまれ〜♪さわほまれ〜♪
おれたちの〜♪ほまれさ〜わ〜♪


困ったことに、この応援歌が耳から離れない。
ほまれさ〜わ〜♪には思わず鼻水出たっつーの(笑)


というわけで、西が丘サッカー場に行って来た。
男子代表のプレミアチケットが手に入りやすい職場にいながら、見に行ったことも
なければ見に行こうと思ったことすらない私を動かすんだから、これはすごいこと
ですよ>なでしこリーグさん!!



前髪を切り、ショッキングピンクとネイビーのジャージで颯爽とピッチに走り込んできた
オフィシャルサポーター・よっすぃーは、一気に若返ってかわいくなってた。
少し赤みがかったブラウン髪はつやつやぴかぴか。
腕まくりしたジャージからのぞく真っ白な肌はまぶしいばかり。
私の周りはINACのファンや家族の人が多かったようだけど、そのおばちゃんたちが
モーニング娘?うわぁ。やっぱりかわいいわね〜」「真っ白ねぇ」「顔ちっちゃ」などと
キャッキャッしていて、なんかうれしかった。


始球式はちょっとミスキックだったのかな?
力なくころころころ…とセンターサークルまで転がっていくボールに照れたような表情を
浮かべるよっすぃが、これまたかわいかった。


試合のほうはというと、INAC・レオネッサが先制点をあげたものの、その後は一方的な
日テレ・ベレーザペース。
「サッカーは点が入らないから嫌い」と言い続けてきたんだけど、それを撤回しなきゃ
ならないほど、点が入る入る!
圧巻だったのは、前半1−1からの逆転弾となった、左サイド宇津木のセンタリング→
ファーサイドに走り込んできた澤のダイレクトボレー。
センタリングが上がった瞬間、ゴールへの道筋が見えたくらいにドンピシャのタイミング。
思わず「おおおおお」と大きな声を出してガッツポーズしてしまったほどしびれました。
そうだ。1点目を演出した永里選手のボディバランスもすばらしかったな。


結局、8−1の大差でベレーザの勝利。
INACの選手たちに挨拶を済ませたあと、ベレーザ・サポーターへの挨拶から戻ってきた
川上選手、荒川選手と握手したよっすぃは、遅れて戻ってきた澤選手、大野選手と立ち話を
した後も歩きながら談笑。
大野選手が自分の腕とよっすぃの腕を見比べて笑うと、澤選手も自分の腕と見比べて
笑っていた。そりゃ、笑いたくもなるほど、抜けるような白さだもんねぇ〜。


少し暑かったのが難だけど、日曜日の穏やかな午後、よっすぃ〜と同じ場所で同じものを
見ている「共有感」は、ことのほか幸せだった。
機会があったらまた行きたいな。