Pippen's №33

clipp2005-12-26

たまりにたまったDVDの中からまずセレクトしたのは、
12月9日のレイカーズ@ブルズ戦ハーフタイム中に行われた
スコッティ・ピペン永久欠番セレモニー。
家族や恩師、ブルズ黄金期を共に築いた仲間たちに見守られるなか、
マイケル・ジョーダンの23番とフィル・ジャクソンのバナーの間に
掲げられた栄光の33番。

マイケルはチームメイトに厳しく、
スコッティは背中を叩いて励ました。
二人は偉大なコンビだった。――フィル・ジャクソン

毎日の練習で彼が全力でぶつかってきてくれたから、
僕は最高のバスケットボール選手になることができた。
だから僕も、スコッティ・ピペンが最高の選手になれるよう
全力でぶつかっていったんだ。
僕が彼を必要とした時にはいつも、彼がそばにいてくれた。
この先、彼に助けが必要になる時があれば、いつでも僕がそばにいる。
――マイケル・ジョーダン

“You've given me everything I could ever ask for.
I will never forget what you've done for me and
what I was able to do for you.
Thank you, guys. I will never forget you. I love you.”
――Scottie Pippen


時には兄弟のように。時には夫婦のように。時には父と母のように。
今後ありとあらゆるシーンにおいて、ジョーダン&ピペンを超えるパートナーシップに
出会うことはないかもしれない。