痛恨のUPSET

歴史の始まりはしっかり見ておきたいと、何とか駆けつけた昨日の
スフィアリーグ1stステージでしたが…。
準決勝のPK戦でガッタスがASAIに負けた瞬間、自分のチームが負けても
ここまで凹まないというほど、心にぽっかり穴が空いてしまいました。
組織的なチームプレーでは頭一つ抜けているのに、どこか空回りしている。
つくづくガッタスってリーグ戦には向いてないチームだな、と。


以下、“バスケヲタ”が縦の位置(エンドライン側)から見たことを中心に
だらだらと思いつくままに。


■15時駒体着
グッズ列が短めだったのでそのまま並んでみる。
真っ先に目に飛び込んできたのは、吉澤ひとみ写真セットの上に貼られた
SOLD OUTの張り紙。ああ、ミキティも…。_| ̄|〇状態になっていると、
目の前で梨華ちゃんの写真セットにもSOLD OUTの紙が。早すぎるって!


■1回戦前
よっすぃ〜のひざにサポーターなし。こういう寒い時期にこそサポーターをした
ほうが…とは思うが、パス練習後もベンチでストレッチに余念のないよっすぃー
隣に座ったミキティよっすぃーの肩に手をかけながら話しかけるも、ひざの
ストレッチは止めずに作戦会議。北澤監督の姿は見えない。


■1回戦 vs 四谷クローバーズ ○2−0
スタメン:藤本・是永・吉澤・柴田・紺野
よっすぃーは精力的にスクリーンをかけたりおとりで動いたりしていたが、
キッカーと受け手(柴田−吉澤、柴田−藤本)、あるいは受け手同士(吉澤−藤本)
の意思疎通、連携がうまくいかず、幾度となくチャンスを逃すことに。
個人的ツボは、後半GKで起用された辻ちゃんが、あさみ&四谷⑫番と交錯して
うずくまったときのこと。こんこんと交代の声がかかりそうになるやいなや
痛みをこらえて素早くポジションに戻っていった辻ちゃん
小さなののの大きな意地を感じた瞬間。


■準決勝 vs ASAI RED ROSE ●1−1(PK1−3)
スタメン:藤本・是永・吉澤・柴田・紺野
後半4分30秒、ここまで完璧に封じ込めていた山口百恵ちゃんにキックインを
ヘッドで合わされ同点に。3対3のPK戦にもつれ込んだ。
ASAIとの人数をそろえるためなのか、センターラインに並んでいた
ボスと辻ちゃんの二人がベンチに戻される。あんまりだなあ…と思っていたら、
ちゃんと二人のところまでいって握手しにいったキャプテンはさすが、
だったんだけど…。
チームの大黒柱たるもの、この試合2本目となるPKは外しちゃいけなかった。
先行の相手が決めた位置に決め返してやろうという狙いだった気はするけれど。
でも、もう後がない状況で右下隅にきっちり決めて望みをつないだ梨華ちゃん
キックは感動的だったし、PKに負けた後、泣いているこんこんに気づいて
真っ先に歩み寄っていった気づかいミキティもさすがだった。
そして試合後。前半よっすぃーとぶつかって途中退場した選手の元へ謝りに行った
よっすぃーも爽やかさんだった。
あんなの(バスケで言うところの)チャージングもらいに行っての自爆だから、
危険な目に合ったのはむしろよっすぃーのほうだと言いたいですけどね。


■エキシビジョンゲーム コーチ選抜 vs プレデター
相根コーチの1点を守り切って、コーチ選抜の勝利。
スピーディーなストップ&ゴーの繰り返しと躍動感がすごい楽しいし、
シューズの鳴く音が心地いい。
こう言ってはなんだけど、やっぱり「本物」は違うなあ。
実はよっすぃ〜がそうとう凹んでるんじゃないかと心配していたんだけど、
相根・古庄両コーチが活躍する姿を見ながら「かっけー」とでも言っていそうな
よっすぃ〜を見てひとまず安心。
こんこんがいないのにも心配したけど、だいぶ遅れてミキティの隣で観戦している
姿を見てこれまた一安心。
髪を下ろしたよっすぃ〜ビューティフォー!!(*´д`*)ポワワ


■決勝 carezza vs ASAI
前半コートサイドに姿を現したのは、ミキティ梨華ちゃん柴ちゃんコレティ
の4人のみでよっちゃん出てこず。後半になってようやく、ユニフォームの上に
白×オレンジジャージー、さらにその上にブルーのベンチコートを着込んだ
よっすぃ〜がゴール裏に姿を現し、辻ちゃんの後ろに陣取る。
時々、辻ちゃんを抱きかかえるようにして二人でのほほ〜んと笑っている様子は
さながらカンガルーの親子みたいでかわいい。
何か食べているわけでもないのに、口をもぐもぐはむはむしながら戦況を見守る
よっすぃ〜は正に(0´〜`)←こんな感じ。かわいすぎてどうしよう。


■閉会式
3位ガッタス主将よっすぃー:「今回はサポーターの皆さんの期待に応える
ことが出来ませんでしたが、次は期待に応えて優勝出来るように頑張ります」
準優勝ASAI主将マッキー:「目標としていたガッタスさんに勝てただけで
十分だったんですがー」のところでカメラに抜かれるよっすぃ〜、苦笑い。
優勝カレッツァ主将小島:「ガッタスの吉澤キャプテン。“応援に来てくれた
皆さんの期待に応えることができなかった”と言ってましたが、私たちも
ガッタスさんと決勝で戦いたいので、次は頑張ってください!」のところで
カメラに抜かれるよっすぃ〜、苦笑い。


■雑感
とにかく昨日のよっすぃーは美しすぎました。
白いうなじが肌の白さを助長して、ありえないまでの神々しさ。
ただ、10月と比べても放つオーラがあまりにも優しく、やわらかすぎた。
次回は青い炎をまとった静かなる闘将復活に期待します。